「いや!いや!いや!」
「口を開けて。これを早く。この世界の物を食べないと、そなたは消えてしまう」
「いや!!」
「はっ!!・・・」
突き飛ばした手が当たらない。やっと自分の体が消えかけてることに気づく千尋。
「大丈夫。食べても豚にはならない。噛んで飲みなさい」
ハク「いい子だ。もう大丈夫。触ってごらん」千尋「触れる」
ハク「ね!!さあおいで」
個人的にはこの場面が千と千尋のベストショットだと思っています。
「時間がない。走ろう」「あ・・立てない。どうしよう。力が入んない」
「落ち着いて。深く息を吸ってごらん」「そなたの内なる風と水の名において、解き放て」
「立って!!」 「あ!・・ああ!」
制作中