サイトアイコン Ghibli Complete Guide

絵を描くのに必要な道具

私がいつも絵を描いてのにどんな物を使っているのか紹介いたします。

 

紙は高級ケント紙という結構な値段の紙を使っています。

このケント紙、とても強く、どんなに思いっきり力を入れて色鉛筆をこすり付けても破れません。何度塗っても、ケシゴムで消しても破れません。

それと色の乗りが良く、紙の凹凸が小さいのでむらにならないというところです。色鉛筆の相性もとてもいい。

135kgという紙の厚さの物です。A3サイズ50枚で1500円ぐらいです。

 

下書きには前は鉛筆を使っていましたが、今はこのファーバーカステル GRIP2001です。芯が硬く、減りがゆっくりで粉が出ないので紙が汚れない。消しゴムで消しやすく、細かい描写も描きやすい。

鉛筆と比べるととても高価ですが、鉛筆を使うことはもうないです。とても気にいっています。

 

ペンにはこれです。コピックマルチライナー0.03mm。

すぐに乾くし、細部を描くには0.03mmという細さが必要です。これも他に代わりはないです。

 

電動ケシゴム、ハケ

 

色鉛筆は色の塗り方で紹介したものと、それ以外に三菱ユニ、トンボ色みほん、ステッドラー水性など気分で使い分けています。

使い分け方は芯の硬さです。日本製の三菱は硬くもなく柔らかくもなく、無難に仕上げられています。2回目の塗りや3回目の仕上げに使うことが多いです。どれが良いというのはありません。その色鉛筆の特徴を利用するという感じです。

モバイルバージョンを終了